「アート」で切り取る、今後一ヶ月の気になる近刊は?
こんにちは。本が好き!編集部の和氣です。
さて、今日から始まる連載「today's pick up」。
不定期でお送りする、テーマで切り取る今後一ヶ月の近刊情報です。
(毎日ツイートしている #今日の気になる近刊 と 本が好き!らぼ近刊情報サーチ を参考にしています。)
第三回目のテーマは、「アート」。先週末開催されたTokyo Art Book Fairにちなんでみました。
2019年7月18日〜2019年8月17日に「アート」で検索するとヒットする本は42冊。和氣が気になった3点を挙げます。
ピクサー クロニクル全史 (DISNEY FAN MOOK)
発売日:7月26日
書名:ピクサー クロニクル全史 (DISNEY FAN MOOK)(ディズニー・講談社)
内容紹介:ピクサーのすべてがわかるスペシャル本です。『トイ・ストーリー4』公開を記念して刊行する愛蔵版クロニクル。
デザインノート No.86: 最新デザインの表現と思考のプロセスを追う
発売日:7月26日
書名:デザインノート No.86: 最新デザインの表現と思考のプロセスを追う( デザインノート編集部・誠文堂新光社)
内容紹介:原研哉特集
日本を代表するアートディレクター、原研哉氏。
1983年に日本デザインセンターに入社以来、30年以上にわたり日本のグラフィック業界を牽引してきた第一人者だ。無印良品のアートディレクション、蔦屋書店、GINZA SIXのVI、JAPAN HOUSEの総合プロデュースなど、その活動は多岐にわたり、
今もその領域を世界を拠点に広げ続けている。
常に社会を広く深い視点から見据え、多角的な視点から物事の本質を見極め、デザインの可能性を追求している原氏は、
多くの後輩たちの目標として最前線を走り続けている。今号のデザインノートでは、原氏が今、どんな活動し、どこに向かっているのかを探るため、密着取材を敢行。
また、全仕事を網羅して掲載する特別企画にて展開、原氏の仕事を全方向から見つめてみた。
デザインの可能性が満ち溢れた、全てのデザイナーの参考となる必読の一冊。
イラストノート No.51: 描く人のためのメイキングマガジン
発売日:7月26日
書名:イラストノート No.51: 描く人のためのメイキングマガジン(イラストノート編集部・誠文堂新光社)
内容紹介:小学館『コロコロコミック』制作現場に密着!! 漫画編集部のリアル。
漫画編集部の仕事を全て見せます!
全国の小学生男子が発売日を心待ちにしている月刊漫画雑誌『コロコロコミック』。
思わず「懐かしい!」と遠い目をした人も、そうでない人も、かの「ポケモン」「妖怪ウォッチ」「チコちゃんに叱られる!」が
現在連載中といえば『コロコロ』がいかにパワフルであるかわかってもらえるのではないだろうか。創刊から40年以上を経て、今なお小学生男子を熱狂させる『コロコロ』。
独自の漫画編集術はもちろん、メーカーとのタイアップ企画やメディアミックス展開、巨大規模のホビーイベントやWeb連動など、
その多角的なチャレンジはとどまるところを知らない。
実のところ『コロコロ』は、漫画雑誌の最先端を行く存在なのだ。今特集では、小学館コロコロコミック編集部の全面協力のもと、つくり手である編集部に焦点を当て、漫画雑誌の“今”を探り、
“これから”について探ってみた。
元気一杯、盛りだくさんの内容で展開する。
#今日の気になる近刊は、毎日Twitterで更新していますので、次に読む本の参考にしてみてください。
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