本とその周辺にある事柄・人をつなぐ
monthly bookreview ranking
みんなで作る読書ガイド「本が好き！」でその月最も人気の高かった書評ランキングです
- 2023年8月今月の1位は、『京都｢私設圖書館｣というライフスタイル』（コトコト）
- 2023年7月今月の1位は、モーム自身の実体験をもとにした物語『アシェンデン―英国秘密情報部員の手記』（筑摩書房）
- 2023年6月今月の一位は、 #カドブン夏推し にもエントリーされた学校が舞台の小説『君たちは今が世界』（KADOKAWA）
- 2023年5月今月の一冊は、多くの悲しみを抱えながらそれでもひたむきに生きる人々を描いたアメリカ文学『マナートの娘たち』（東京創元社）
- 2023年4月今月の1位は、短い物語の筈なのに。作家と訳者の巧みな技が冴え渡る作品集『その昔、Ｎ市では』（東京創元社）
- 2023年3月今月の1位は、典型的なホラーの型に嵌らない自由な展開に引き込まれる『営繕かるかや怪異譚 その参』（KADOKAWA）
- 2023年2月今月の1位は、『グッバイ・クリストファー・ロビン:『クマのプーさん』の知られざる真実』（国書刊行会）他4タイトル！
- 2023年1月今月の1位は、ミステリでありながら、社会派小説の一面もあり、少女のサクセスストーリーとも言える『ザリガニの鳴くところ』（早川書房）
- 2022年12月今月の1位は、「本を愛する人」へ宛てた物語『その本は』（ポプラ社）
- 2022年11月今月の1位は、自信を持ってお勧めできる、謎解きミステリの続編『優等生は探偵に向かない』（東京創元社）
- 2022年10月今月の1位は、江戸城明け渡しまで一日。時代の終わりに立ち会った五人の物語『残り者』（双葉社）
- 2022年9月今月の1位は、認知症老人を囲む、十年間の家族の狂想曲『長いお別れ』（文藝春秋）
- 2022年8月今月の1位は、生き下手な作家・太宰治の人生に浮かんだひと時の安寧の島『津軽』（新潮社）
- 2022年7月今月の1位は、気負わず、気取らず、知ったかぶらず、古今東西94作を語りあげる『やりなおし世界文学』（新潮社）
- 2022年6月今月の1位は、それって本当に愛ですか？『恋愛中毒』（KADOKAWA）
- 2022年5月今月の1位は、敏腕編集者が語る、読書のもたらす効用『読書という荒野』（幻冬舎）
- 2022年4月今月の1位は、児童文学作家のエッセイ『ぼくはただ、物語を書きたかった。』（西村書店）＆『話すことを選んだ女性たち』（日経ナショナルジオグラフィック社)
- 2022年3月今月の1位は、ポアロシリーズで有名なアガサ・クリスティの『春にして君を離れ』 (早川書房)
- 2022年2月今月の1位は、あの名作誕生の舞台裏を描く『ハムネット』（新潮社）
- 2022年1月今月の1位は、余命間近の老夫婦が破天荒な旅に出る『旅の終わりに (海外文学セレクション)』（東京創元社）
- 2021年12月今月の1位は、本がつなぐ少年少女の成長物語『万葉と沙羅』（文藝春秋）
- 2021年11月今月の1位は、お針子としてたくましく生きるひとりの女性の成長物語『ミシンの見る夢』（河出書房新社）
- 2021年10月今月の1位は、強くたくましい女性たちの物語『夏物語』（文藝春秋)
- 2021年9月今月の1位は、究極のハードSFの裏に超壮大なロマンスを忍ばせた『三体3 死神永生』（早川書房)
- 2021年8月今月の1位は「悲しい死に方」を知っておけば、避けられる不幸もある『女性の死に方』（双葉社)
- 2021年7月今月の1位は膨大な資料を読み込んで執拗なまでにアイヒマンの過去を洗い出す『エルサレム〈以前〉のアイヒマン』(みすず書房)
- 2021年6月今月の1位は泉鏡花が新聞連載した冒険小説『黒百合』
- 2021年5月今月の1位は、古き世界の語りに満ちたカフェで語られるめくるめく物語『カフェ・シェヘラザード』（共和国）
- 2021年4月今月の1位は、人類の暮らしを一変させた発明・発見を時系列に紹介した『世界の発明発見歴史百科』（原書房）
- 2021年3月今月の1位は、『絶望図書館』や『絶望書店』でお馴染みの頭木弘樹によるアンソロジー『ひきこもり図書館 部屋から出られない人のための12の物語』(毎日新聞出版）
- 2021年2月今月の1位は、柳美里による全米図書賞受賞小説『JR上野駅公園口』(河出書房新社)
- 2021年1月今月の1位は、『折りたたみ北京』の作者・郝景芳による長編小説『1984年に生まれて』 (中央公論新社)
- 2020年12月今月の1位は、凍てつくカナダの自然を舞台に、少年ノアの成長を静かに美しく描き出す『ノーザン・ライツ』（みすず書房）
- 2020年11月今月の1位は、タイトルにハートを射抜かれる！料理研究家コウケンテツさんのエッセイ集『本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ』（ぴあ）
- 2020年10月今月の1位は、アイデンティティに悩む１０代前半の女の子イザベラの物語『キャラメル色のわたし』（鈴木出版）
- 2020年9月今月の1位は、自然の美しさと残酷さ、孤独な少女の成長譚に惹きつけられる『ザリガニの鳴くところ』 (早川書房)
- 2020年8月今月の1位は、実の主人公はおじいさん!? 大人目線で読むと、子どものときには見えなかったもうひとつの物語の扉が開く『小公子』（岩波書店)
- 2020年7月今月の1位は、誰にも知られたくない秘密が少女と少年を繋ぐ青春ミステリ『少女は夜を綴らない』（KADOKAWA)
- 2020年6月今月の1位は、魔女狩りの歴史をコンパクトにまとめた啓蒙の書『魔女狩り』（岩波書店）
- 2020年5月今月の1位は、実在する１冊の本をめぐり冷戦下で躍動した女性たちの物語『あの本は読まれているか』（東京創元社）
- 2020年4月今月の1位はケン・リュウによる中国ＳＦアンソロジー第２弾『月の光 現代中国SFアンソロジー』（早川書房）
- 2020年3月今月の1位は、「シャーロック・ホームズ沼」にハマった人々のオタク道の奥深さに瞠目する『〈ホームズ〉から〈シャーロック〉へ――偶像を作り出した人々の物語』（作品社）
- 2020年2月今月の1位は『どこにでもあるどこかになる前に。〜富山見聞逡巡記〜』（里山社）ほか2タイトルが同率ランクイン！
- 2020年1月今月の1位は、本屋界隈を賑わせている話題の一冊『私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏』（太郎次郎社エディタス）
- 2019年12月人生にも旅にも行き詰った時、「あなたは帰る場所がありますか？」今月の1位は、道後温泉を舞台に描かれる天童流理想郷『巡礼の家』（文藝春秋）
- 2019年本が好き！2019年の話題書はコレだ！年間人気書評BEST10を発表
- 2019年11月今月の1位はかわいいだけじゃない！ネコの模様と遺伝の関係がわかるサイエンス図鑑『ネコもよう図鑑: 色や柄がちがうのはニャンで?』（化学同人）
- 2019年10月今月の1位はノーベル文学賞受賞作家ハントケの『空爆下のユーゴスラビアで―涙の下から問いかける』（同学社）！
- 2019年9月今月の一位は、あの頃っぽいのに、同時に今っぽい、吉本ばななの『キッチン』（新潮社）。
- 2019年8月今月の一位は、叶わぬ恋に苦悩する青年を描いたゲーテの古典『若きウェルテルの悩み』（新潮社）！
- 2019年7月今月の一位はヒーローやアニメの設定を科学的に考察した『空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる! (角川文庫)』＃カドフェス
- 2019年6月今月の一位は読むときっとパンが食べたくなる！『ロイスと歌うパン種』＃東京創元社
