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読むと食べたくなってくる!「本の中のおいしいもの〈Vol.3 スイーツ編〉」

木楽舎協賛企画のオンライン読書会、「食べたくなってくる一文or本フェア」からお届けする、本と料理のおいしい関係。第三回はスイーツ編です。    

 

■オンライン読書会

【木楽舎協賛企画】食べたくなってくる一文or本フェア    

 

本の中のおいしいもの〈スイーツ編〉

 

■赤福氷

氷用に作られた餡&餅をいれた宇治金時のかき氷を食べた、という著者の話が気になって気になって・・・。 調べてみたら、三重県のお土産定番「赤福」のお店でしか食べられない「赤福氷」(冷たい氷に馴染むように特製した餡とお餅入りの、抹茶蜜がかかったかき氷)だそうです。 すごく美味しそうです・・・現地でしか、しかも夏しか食べられないけどね!(薄荷さん)


書籍:「翼の王国」のおみやげ
(長友啓典 / 木楽舎)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/277548/review/227091/

 

■チョコレート

酒でも銃でもなく禁じられたのはチョコレート、という世界の物語です。(星落秋風五丈原さん)


書籍:チョコレート・アンダーグラウンド
(アレックスシアラー, 金原瑞人 (翻訳) /求龍堂)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/2013/review/147799/

 

■物語の中のお菓子

子供のころから本好きなら、一度は出会ったことのある物語の中のお菓子の本です。(薄荷さん)


書籍:物語のティータイム――お菓子と暮らしとイギリス児童文学
(北野佐久子 / 岩波書店)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/278055/review/227958/

 

■カステラ

「まあ! きいろい かすてらが、
ふんわりと かおを だしました」大きなフライパンいっぱいのカステラのおいしそうなことったら!(ぱせりさん)


書籍:『ぐりとぐら』
(なかがわりえこ / 福音館書店)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/23931/review/227267/

 

■はちみつぶんぶんケーキ

♪はちみつ ぶんぶん はちみつ ぶんぶん はちみつ ぶんぶん けーき だよ
焼けるまで、でんぐり返しをして待ちましょう。 かりかりのアーモンド。じゅわっと染み出るはちみつ。 みんなで食べてほっこりしあわせ。(ぽんきちさん)


書籍:クマくんのはちみつぶんぶんケーキ
( 柳生まち子 / 福音館書店)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/47610/review/184549/

 

■ほっとけーき

ぽたあん、どろどろ、ぴちぴちぴち、しゅっ……食べたくなる一文のインパクト。(ぴょんはまさん)


書籍:しろくまちゃんのほっとけーき
(わかやまけん / こぐま社)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/34136/review/228061/

 

■バターミルククッキー

花びらみたいなちっちゃな足あとの押し型模様のついたバターミルククッキーがでてきます。 ぶきっちょな女の子(たち)が焼いているのですが、それはそれはかわいらしいのです。 巻末に二種類のレシピが載っています。簡単なのと手間のかかるのと。(ぱせりさん)


書籍:引き出しの中の家
(朽木祥 /ポプラ社)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/114797/review/23822/

 

■甘味

みつまめ(寒天+豆+蜜+求肥+全体にバランスが取れる程度のフルーツ)、
氷イチゴ(氷が食べにくくなる位アホみたいに、フルーツが突き刺さってたりしない)、
ホットケーキ(本体が見えなくなる位バカみたいに、クリームやらフルーツやらがのってない)、
お汁粉、くず餅、みたらし団子、大福・・・魅惑の甘いものたち♡パッと見地味ですが、内容が大変濃い! 著者が訪問した甘味食堂のメニューや雰囲気を、味のあるイラストともにみっちりこってり紹介しています。 (薄荷さん)


書籍:東京甘味食堂
(若菜晃子/本の雑誌社)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/253697/review/185405/

 

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  1. 365bookdays編集部

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