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2022年あなたのベスト本はなんですか?キャンペーン #2022ベスト本CP

一年の総決算! 本が好き!Winter Campaign「2022年あなたのベスト本はなんですか?」を開催します。
2022年に読んだ本で最も面白かった本を教えてください。

キャンペーン概要

本が好き!に会員登録し、エントリーフォームから2022年に読んで面白かった本を応募ください。ご応募いただいた方の中から抽選で30名様に図書カードNEXT500円分をプレゼントします。

■募集ジャンル
①海外文学 ②日本文学(エッセイ含)③ノンフィクション・人文 ④絵本・児童書
⑤実用書(ビジネス・自己啓発) ※コミックは対象外です

※ジャンルを選んでご応募ください
※応募は1ジャンル1冊までです。複数ジャンルへの応募も可能です。同一ジャンルへの複数のご応募は抽選対象外となりますのでご注意ください

\ダブルチャンス/
応募した本の書評を投稿すると、ダブルチャンスとして抽選で10名様に図書カードNEXT2,000円分をプレゼントします。すでに投稿済の場合は、書評URLを記載ください。
※これから投稿する場合は、期間内に投稿ください。書評投稿後の報告は不要です

■エントリー期間:2022年12月1日(木)~12月24日(土)23:59受付分

参加方法


①専用フォームよりエントリーください

※応募を終了しました。たくさんのエントリーありがとうございます!

必要事項
・本が好き!レビュアー名
・本名
・メールアドレス
・ジャンルの選択
・ベスト本の書名、著者、出版社
・ベスト本に選んだ理由
・本が好き!書評URL ※書評を投稿済の場合

を記載してフォームを送信すれば、応募完了!

※本企画は本が好き!レビュアー限定企画です。参加には会員登録が必要です。
※投稿いただいた本を365bookdays及び、本が好き!公式Twitterで紹介させていただきます。
※当選者の発表は2023年1月中旬を予定しています。

※個人情報の取り扱いについて
ご記入いただきましたお客様の情報は、本キャンペーンでの発送・連絡業務にのみ使用いたします。ご回答内容に含まれるコメントの著作権は、原則として、当該コメントを作成した応募者様(転載、再利用している場合には、原著作物の権利者) に帰属するものとします。ただし、応募者様は当社に対して、コメントの全部または一部を当社が運営するウェブサイト及びアカウントで利用する場合に限って、無償で利用することを許諾するものとします。当社がコメントを利用する場合においても、当社は個人情報を外部に公表することおよび第三者に提供することはいたしません。
 

エントリー本

■日本文学(エッセイ含)部門


『傲慢と善良』(辻村深月 / 朝日新聞出版)

推薦理由
私自身が婚活していたこともあり、めちゃくちゃ共感したから。(読書少女さん)
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『本の幽霊』(西崎憲 / ナナロク社)

推薦理由
収められた個々の作品が良いのは無論ですが、小説を包むパッケージとしての装丁にも手に取ってみたくなるような魅力があり、これは物理書籍を売っていくための方法として有力ではと。(ときのきさん)
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『麦の海に沈む果実』(恩田陸 / 講談社)

推薦理由
以前からずっと好きだった作品で、2022年に再読し改めて良いなと思ったため。(ごまめさん)
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『スナック墓場』(嶋津輝 / 文藝春秋)

推薦理由
設定や人物描写、すべてが絶妙。工場や商店街といった普通の人々が織りなす、少し普通とずれた出来事が面白いのです。(日月さん)
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『ゴリラからの警告』(山極寿一/毎日新聞出版)

推薦理由
現在の人間社会を、霊長類の目から見て、鋭く批判しています。(くにたちきちさん)
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『うつくしい繭』(櫻木みわ / 講談社)

推薦理由
国際色豊かな短編が魅力。 作品の持つ静謐な雰囲気、異国情緒。つかみどころのない話ではあるけれど、旅をしながら浄化され、再生していくような不思議な感覚がある素敵な物語。今後の活躍が期待できる櫻木さんのデビュー作。(Kuraraさん)
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『ベルリンは晴れているか』(深緑野分 / 筑摩書房)

推薦理由
まるで翻訳物のようなリアルでサスペンスフルな物語。敗戦直後のベルリンが舞台ながら臨場感があり、実体験があるように錯覚するほどである。卓越した人物造形と情景描写が魅力の作品。(ごんべえさん)
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『十二神将変』(塚本邦雄 / 人文書院)

推薦理由
極めて濃密でペダンティック。初めて塚本邦夫を読んだのですが、これ一発でノックダウンされました。私が読んだ本は既に絶版のようですが、今年、河出書房から文庫で本作を含めて作品がどんどん出ており、より広く読まれると良いなぁと思っています。あまりの衝撃にゆまに書房から出ている塚本邦夫の全集本(小説パートのみ)三冊も買ってしまった位です。(efさん)
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『両手にトカレフ』(ブレイディみかこ / ポプラ社)

推薦理由
時代も国も違うのに、フミコの人生とミアの人生がオーバーラップしてくるところが凄い!(Rokoさん)
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『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』(斜線堂有紀 / KADOKAWA)

推薦理由
主人公とヒロインの考えにひかれて、また、結末の意外性が面白かったから(一条ルナさん)


『方舟』(夕木春央 / 講談社)

推薦理由
今年一番の衝撃でした。きっと後世に語り継がれる作品だと思います。(茜さん)
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『やっと訪れた春に』(青山文平 / 祥伝社)

推薦理由
寒い冬の夜、こたつでうどんを食べながら読むことをオススメします(赤井苫人さん)
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『ヘクタール』(大森静佳 / 文藝春秋)

推薦理由
どうしようもなく、どうしても惹きつけられた。ひりひりと灼けつくような痛みと生きている実感の両方を伴う現代の人のありようが存分に表現された一冊だと思うから。(mieさん)


『らんたん』(柚木麻子 / 小学館)

推薦理由
元気が貰えて、気分は晴れやか!加えてめちゃくちゃ面白い!(かもめ通信さん)
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『新ハムレット』(太宰治 / 新潮社)

推薦理由
ハムレットの体裁を取りながらも、実は太宰自身の心情をよく現わしているような気がします。シェイクスピアと比較しながら読むと尚楽しそうです。(マーブルさん)
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『律子慕情』(小池真理子 / 集英社)

推薦理由
小池真理子の一つの頂点となる連作短編集です。(hackerさん)
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『爆弾』(呉勝浩 / 講談社)

推薦理由
ともかく面白い、スルスル読めます。そして、ズルズルひきづられる。(リンコさん)


『田辺聖子 十八歳の日の記録』(田辺聖子 / 文藝春秋)

推薦理由
昨年発見された田辺聖子、若き日の日記。長じて実際に作家になる片鱗を覗かせているという点でも貴重な記録だと思いますが、戦時の若者がどのように戦争に絡めとられていくのかをうかがわせるという意味でも得難い資料だと思います。それもこれも文才あってのこと。才能というのはすごいものですね。(ぽんきちさん)
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『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(スズキナオ / スタンド・ブックス)

推薦理由
こころに余裕を持つ、それを体現したような探訪記。全部面白い。しなやかに生きるのも悪くない、と思える、人生の密かな楽しみを見出せる一冊。(ホメロスさん)
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『Neverland Diner――二度と行けないあの店で』(都築響一, 平松洋子 他 / ケンエレブックス)

推薦理由
二度と行けない店がテーマのエッセイ集だけど、人それぞれの理由があり、店があり、そこから無限に続く過去と未来、仮定と推測と妄想に、本読みの楽しさを実感しました。(薄荷さん)
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『仁王の本願』(赤神諒 / KADOKAWA)

推薦理由
杉浦玄任という初耳の坊官が主人公で、どんな感じかなと思っていたら、織田信長や上杉謙信らと互角以上に闘う様子にひき込まれた。一向一揆の強さを考えさせられた1冊。(休蔵さん)
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■ノンフィクション・人文部門


『ネットロア:ウェブ時代の「ハナシ」の伝承』(伊藤龍平/青弓社)

推薦理由
ネットでしばしば見かけていた怪談めいた単語。これがなんなのか、不思議に思っていたので、発祥や発展の経緯がまとめられていて興味深かったのと、都市伝説伝承の今日的形態について考察されていたのが刺激的でした。(ときのきさん)
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『アウシュヴィッツの小さな姉妹』(タチアナ&アンドラ・ブッチ, 丹羽秀文(翻訳) /アストラハウス)

推薦理由
とある目的で読みましたが、思った以上に怖くて印象深かったため。(ごまめさん)
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『有事の金。そして世界は大恐慌へ』(副島隆彦/徳間書店)

推薦理由
マスコミが伝えない真実が分かる1冊(okbさん)


『世界の家の窓から 77ヵ国201人の人生ストーリー』(主婦の友社(編集) / 主婦の友社)

推薦理由
それぞれの家の窓に、それぞれの物語があって、どれもステキ(Rokoさん)
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『動くものはすべて殺せ――アメリカ兵はベトナムで何をしたか』(ニック・タース, 布施由紀子 (翻訳) / みすず書房)

推薦理由
アメリカ人が語りたくない、聞きたくない内容を、10年がかりで一冊の本にした勇気と執念に感服しました。(hackerさん)
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『全体主義の起原 1――反ユダヤ主義 【新版】』(ハンナ・アーレント, 大久保和郎(翻訳) / みすず書房)

推薦理由
これだけの歴史を繰り返してきたのだからもう起こらないだろうと思っていた戦争が2022年起こった。未曾有のパンデミック、ウクライナ侵攻という二重の苦しみの中で、どう世界を見れば良いのかとすがる思いで手にした一冊。 なぜホロコーストが起こったのか、という疑問から出発した問いが広く深く論を組み立て、現在も古びることなく迫ってきた。(mieさん)


『思考からの逃走』(岡嶋裕史 / 日本経済新聞出版)

推薦理由
AIについて考える途上で出会ったのですが、AIにまつわる知識にとどまらず、人間らしさについて考えさせられました。人間が目指すべき幸福はどんな形か。どこにあるのか。任せられることは任せても、任せてはいけない部分もありそうです。未来を考えるための一助に。(マーブルさん)
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『バッサ・モデネーゼの悪魔たち』(パブロ・トリンチャ, 栗原俊秀(翻訳)/ 共和国)

推薦理由
とても悲惨な事件を扱っているが、手に汗握る切迫感があり、読み終えた後もいろいろなことを考えさせられる優れたノンフィクションだと思ったから。(かもめ通信さん)
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『ワクチンの噂――どう広まり、なぜいつまでも消えないのか』(ハイジ・J・ラーソン, 小田嶋由美子(翻訳)/ みすず書房)

推薦理由
コロナ禍でも、ワクチンについて賛成・反対、様々な立場がありましたが、中には信憑性の低い話も。そうした噂が生まれるのはどうしてか、人類学者の著者が考察。噂の土壌を「生態系」と捉える視点がなかなかおもしろいです。(ぽんきちさん)
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『驚きの介護民俗学』(六車由実 / 医学書院)

推薦理由
介護やケアへの新たなアプローチが、従来の価値を変えるような、驚きが確かにあった。すごく胸に刺さった一冊だったから。(実験ちゃんさん)


『サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠』(ジリアン・テット, 土方奈美(翻訳) / 文藝春秋)

推薦理由
専門性を高めることが、かえって悪弊に繋がることがあることを強く教えられた。サイロから出なければ。(休蔵さん)
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『大衆の狂気 ジェンダー・人種・アイデンティティ』(ダグラス・マレー, 山田美明(翻訳) / 徳間書店)

推薦理由
差別をなくすことと、被差別者に特権を与えることは違う。ダイバーシティが叫ばれる今こそ読まなければならない本。(いのりさん)


『サフランの歴史 (「食」の図書館)』(ラーミン・ガネシュラム, 龍和子(翻訳) / 原書房)

推薦理由
知っていそうで何も知らなかったサフラン。あれ以来、本当のサフランライスを探していてもいまだに見つからない。(祐太郎さん)
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■海外文学部門


『アホウドリの迷信 現代英語圏異色短篇コレクション』(岸本佐知子,柴田元幸/スイッチ・パブリッシング)

推薦理由
はずれのない、とても読み応えのあるアンソロジーでした。クリスマスプレゼントとして人に贈っても良さそう。面白さの傾向が異なるので、どれか一つは気に入る作品があると思います!(ときのきさん)
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『春にして君を離れ』(アガサ・クリスティー, 中村妙子 (翻訳)/ 早川書房)

推薦理由
怖くてすごく印象に残ったため。(ごまめさん)
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『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ, 土屋政雄(翻訳)/早川書房)

推薦理由
クララの天性の優しさ。人間の身勝手な暗部。アンドロイドのクララの視点でわたしたちの世界を旅すると、曇りからぽろぽろと晴れていく感覚に捉われます。ああ、お日さまですねと。そんな刺激的な一冊で、今年の一番に選びました。(たけぞうさん)
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『チベット幻想奇譚』(星泉, 三浦順子, 海老原志穂 / 春陽堂書店)

推薦理由
チベットの作家の本を初めて読んだが、びっくりするくらい面白かったから。衝撃的だった。(クロニスタさん)
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推薦理由
極悪人の兄を告発せざるを得なくなった姉妹の苦悩を綴った生々しいノンフィクション作品である。犯罪の背景と自身を含む家族を含む暴力の系譜を証言するという切ない選択を迫られた作者に同情する。(ごんべえさん)
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推薦理由
あちこちでチラチラ見かけていた本だったのですが、表紙絵がどうも気に入らず(ちょっとラノベ臭を感じた:笑)敬して遠ざけていたのですが、ひょんなことから読んでみたらまあ面白い! 思わず既刊シリーズ4編を全部読んでしまいました。一応、最初の本を挙げましたが4編全部を含めての評価です。さらに続刊も予定されているということなので続きを読むのが楽しみです。(efさん)
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『すべての月、すべての年 ルシア・ベルリン作品集』(ルシアベルリン, 岸本佐知子(翻訳) / 講談社)

推薦理由
『掃除婦のための手引き書』もそうでしたが、素晴らしいとしか表現しようのない短編集です。(hackerさん)
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『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン, 小尾芙佐(翻訳)/ 早川書房)

推薦理由
主人公の少年の語りがとてもリアルで、これまで得られたことのない安心感のある一種衝撃的な読書体験ができたこと。 そしてしょうがいがあるゆえに、他の人のように振る舞うことができないからこそ、世界のありようを変える力があることに心を動かされたから。(mieさん)


『モルドヴァ民話』(グリゴーレ・ボテザートゥ, 雨宮夏雄(翻訳)/ 明石書店)

推薦理由
欧州の小国の昔話。冬の炉辺で練り上げられたような濃密な展開が魅力的。勇者の冒険が多いのですが、彼らが結構武闘派で、そんなところに大国の間で生き延びてきた国の歴史が垣間見えるようにも思います。素朴で闊達な想像力に魅了されます。(ぽんきちさん)
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『異常【アノマリー】』(エルヴェル・テリエ, 加藤かおり(翻訳) / 早川書房)

推薦理由
とにかく衝撃作。第1部のラストの展開で思わず「え!」と(マジで)声が出た。(タカラ~ムさん)
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『氷の木の森』(ハ・ジウン,カンバンファ (翻訳) / ハーパーコリンズ・ジャパン)

推薦理由
音楽を主軸に据えた小説。聴くことのできない旋律ごとストーリーを読ませる力強さがあった。読後の寂寥感を感じた1冊。(休蔵さん)
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『ハムネット』(マギー・オファーレル,小竹由美子(翻訳) / 新潮社)

推薦理由
大胆ながら繊細で、陰翳すらも鮮明で、この作家とこの翻訳家でしかありえないと思われるほど、見事に紡がれた物語だったから。(かもめ通信さん)
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■絵本・児童書


『むらの英雄 (エチオピアのむかしばなし)』(渡辺茂男, 西村繁男/瑞雲舎)

推薦理由
余計な装飾がないのに組み立てだけで面白いという、民話のお手本みたいな作品で印象に残りました。小さな子にもに話して上げやすいですよね。(ときのきさん)
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『わたしのバイソン』(ガヤ・ヴィズニウスキ, 清岡秀哉(翻訳)/ 偕成社)

推薦理由
今年初めて読んだ絵本の中で、最も美しい絵本です。(hackerさん)
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『三まいのはがき』(おくやまゆか / 福音館書店)

推薦理由
子どもに媚びるのではなく、露悪的でもなく世界を真っ直ぐ描写するまなざしが印象に残った。動物の種類、人の社会的役割がステレオタイプに描かれていない。そこに新しさと風通しの良さがある。伸びやかな絵も気持ちが良い。(mieさん)


『新版 水曜日のクルト』(大井三重子 / 偕成社)

推薦理由
連日の戦争報道の中、人間の幸せについて考えさせられた本ですが、もっと身近な、目の前にある幸福について考えなおすきっかけも与えてくれます。 しかし、作者のような優しさも謙虚さも持ち得ない自分を顧みると情けなくなる年の暮れ。(マーブルさん)
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『ことばあそびうた』(谷川俊太郎 / 福音館書店)

推薦理由
谷川俊太郎さんのロングセラー。子供が小さい頃、読み聞かせに大活躍した1冊。福音館70周年で読み返しましたが、魅力は色あせず! 語呂のよさ、不思議に広がる世界がすばらしい。絶妙にマッチした瀬川康男さんの絵も楽しいです。(ぽんきちさん)
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『父さんのゾウ (文研ブックランド)』(ピーター・カーナバス, 美馬しょうこ (翻訳)/ 文研出版)

推薦理由
この本を手にしたとき「また一冊、ずっと大切にしたい本に出会えた」と思ったのです。(かもめ通信さん)
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『恋の絵本 (5) ぼくの ポーポが こいを した』(村田沙耶香 / 岩崎書店)

推薦理由
ぼくの大事にしていたくまのぬいぐるみが、なんと!おばあちゃんと結婚することになった。結婚を止めようと躍起になる少年だったが....。――恋をすること、LGBTの家族、常識とは?そして少年の成長がギュッと詰まった素敵なえほん。(Kuraraさん)
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■実用書(ビジネス・自己啓発)


『給料をあげてもらうために上司に近づく技術と方法』(ジョルジュペレック, 桑田光平 (翻訳)/水声社)

推薦理由
フローチャートを用いて選ぶべき選択肢を図示してくれるので誰でも迷わず実践できます。小説形式なので読み易いです。『実用的』であるとはどういうことなのか考えさせられます。(ときのきさん)
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『ダイエット幻想』(磯野真穂 / 筑摩書房)

推薦理由
ダイエットという身近なテーマからとても深い生きる営みの核のところまで話が広がるのに驚いた。中高生向けのレーベルだが、中高生はもちろん広く大人にも読まれてほしい素晴らしい本だった。(mieさん)


『脳の外で考える 最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』(アニー・マーフィー・ポール, 松丸さとみ(翻訳)/ ダイヤモンド社)

推薦理由
脳で考えても考えても、いいアイデアや解決策が見つからないときに丁度本屋で目にして、「まさに読みたかった本」を見つけたと、偶然の素敵な出会いに恵まれました。
科学的根拠や事例の出典も明確ながら、文体や構成がわかりやすく、日常の中で実践できる学びもありました。
思考力の拡張について、「まだまだできることがあるんだ!」と勇気をもらえた1冊です。(aoさん)
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  1. 365bookdays編集部

    365bookdays編集部です。

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