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読むと食べたくなってくる!「本の中のおいしいもの〈Vol.1 和食編〉」

木楽舎協賛企画のオンライン読書会、「食べたくなってくる一文or本フェア」が盛況のうちに終了しました。
ここでは、読書会に投稿された、読んでいると食べたくなってくる!どんな食べ物か妄想を掻き立てられる!そんな本と、本の中でみつけた「おいしいもの」をどどーんとご紹介します!
第一回は和食編。

■オンライン読書会 
【木楽舎協賛企画】食べたくなってくる一文or本フェア

 

本の中のおいしいもの〈和食編〉

■カツ丼

これを読んでアレが食べたくなった!という本というのならやはりこれは外せません。(かもめ通信さん)



書籍:キッチン
(吉本ばなな/福武書店)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/205054/review/98776/

 

■おべんとう

「甘いコーヒーチェリーを発酵タネにして焼いた、香りのいい自家製田舎パンのお弁当!」(薄荷さん)


書籍:おべんとうの時間(2)
(阿部直美/木楽舎)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/194042/review/225374/

 

■土鍋ごはん

「おいしいごはんが炊きたい」で出てくる土鍋でのご飯の炊き方も良いですし、「手でつくるーー韓国の味」に出てくる韓国料理も美味しそう。巻末に簡単な料理説明&レシピがあるところも素晴らしい。とにかくお腹が減って食べたくなってきます!!(BOOKSHOP LOVERさん)

 

書籍:夜中にジャムを煮る
(平松洋子/新潮社)

 

 

■おうちごはん

日々のさざなみをふわりと鎮めるのは、やっぱり何気ない普段のおかず(ぽんきちさん)

きのう何食べた?

 

書籍:きのう何食べた?
(よしながふみ/講談社)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/24572/review/220006/

 

■おうちごはん②

リズミカルでかわいい?この方の文章が大好きです。
庶民派のレシピが多く、読んでいるとお腹がすいてきて料理が作りたくなります。(こまいさん)


台所のおぢさん

書籍:台所のおぢさん
(魚柄仁之助/キノブックス)

■卵料理

ほろほろの煎り玉子、または塩味のうす焼玉子を千切りにして、あたたかいごはんに沢山のせて、鰹節のかきたてをいっぱいかけて、梅干の柔らかいところをきざんでのせ、青のりをかけて、これを、まぜ乍ら食べる。」(中里恒子「煎り玉子ごはん」より)


玉子ふわふわ

書籍:玉子ふわふわ
(早川茉莉/筑摩書房)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/179431/review/187190/

 

■昆布のトマト煮

「昆布のトマト煮」とかフツーとは違う意味で食べたくなると思います。(星落秋風五丈原さん)



書籍:旅行者の朝食
(米原万里/文藝春秋)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/13460/review/43733/

 

■そば

日本人ならそばでしょう!山東京伝の蕎麦にちなんだパロディ作品『忠臣蔵即席日記』を読みたくなります。菊池寛も登場。(星落秋風五丈原さん)


風流大名蕎麦

書籍:風流大名蕎麦
(笠井俊弥/中央公論新社)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/201208/review/100621/

 

■寿司

「疲れた、ひとついのちでも食うかな」という岡本かの子の一文、今見ても痺れます。
とにかく鮨の描写がすばらしく、鮨鮨鮨~~~、食べたい~~となる作品です(笑)(Kuraraさん)


家霊

書籍:家霊
(岡本かの子/角川春樹事務所)
レビュー:https://www.honzuki.jp/book/203684/review/97359/

 
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